みさかほ穂 (MISAKA hoho)

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1989年 千葉県生まれ、在住。

桑沢デザイン研究所 デザイン専攻科VD卒。

平面作品を制作。個展を中心に活動。

制作ツール : 紙、ペン、パステル、アクリル 
 
自身が幼少期の頃にみたマンガやアニメ、特に美少女ゲームなど男性向けジャンルの女性キャラクターから影響を主に受ける。そのため、萌絵にみられるねじれやひねり等の表現を好んで使う。

その他 、学童時代 運動会の情景を作るという粘土の授業があった際、うまく作れず先生に手直しされたことがある。 その時 下半身に 粘土が足されてどっしりとしていく様に感動を覚えたことから、平面作品を制作する際下半身を肥大気味にしてデフォルメすることも多い。

近年は 心理的な緊張や距離感をテーマに制作している。


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2023 新宿眼科画廊/個展

2021 新宿眼科画廊/個展

2019 新宿眼科画廊/個展 

2018 新宿眼科画廊/個展

2017 新宿眼科画廊/個展

2016 新宿眼科画廊/個展

2014 新宿眼科画廊/初個展


------------------------以下これまでの活動の補足※長文 
 

2014年より展示活動をはじめる。

 2014ー2018年 主にパステルを使用し肌をリアルよりに仕上げ、顔は平面的でヌードを意識させる平面作品を制作。服を描かない絵を描くきっかけは、人物イラストを描く際にまず人体のアタリを取ってから服を描くという手順を踏んでいたが、上から服を描いたら人体のきれいな形がみえなくなってしまうな…という思いから。
  制作テーマは自身が強く影響を受けてきた萌絵(女性キャラクター)に対して持った憧れの気持ち等をどう表現したらよいか…というやや漠然としたものであった。そのため表現については実験的な作品が多く、展示タイトルのナンバリングを重ねていく…という形で展示を続けていた。後半には純粋に画面の中での肌の質感や形についてフォーカスをあてた作品へと変化していく。それに伴って、描く女性の髪型もショートスタイルが固定化されていく。(より体の形をみえやすくするため)
 当時の展示タイトル「NYO」(読み:にょ)は、女体(にょたい)の「にょ」という意味と、自身が影響を大きく受けた2000年前後のギャルゲー文化→秋葉原を象徴する某キャラクターの語尾「~にょ」から引用。

 2019年 展示活動をはじめた当初の制作動機であった"憧れの気持ちを表現する"ことに立ち返り、それが起こるという身体の中の現象について改めて意識。憧れの気持ちが芽生える→興奮→心拍数があがると順序づけ、そこから自身が描く女性の形を心電図検査等でみる心臓の拍動の形にみたてた平面作品を制作。心臓の拍に乗せて自分の身体のなかに入っていく…というイメージから。
 また、この頃から形を純粋にみてもらいたいという思いから今までのように肌の質感を強調していくことをやめる。 

  2021ー2023年 前回の展示で身体の中の現象のひとつに注目したことで、心理的なことに関心がうつっていく。情報量が多くなってしまうのを避け、色を使うことをやめる。今までの制作で使用している女体表現は残しながら 、日常的に感じていた他人との距離感や幼少期の体験をベースに制作を続けている。………

 





 

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